建築士試験は満点を目指すと落ちる

こんにちは!

建築士合格カウンセラーの
たじもんです。


「せっかくやるなら全部理解したい」
「どうせなら満点を取りたい」


この気持ち、
めちゃくちゃわかります。



でも結論から言います。
その考え方のままだと、落ちます。





なぜ満点を目指すと落ちるのか

建築士試験は、
そもそも満点を取るための
試験ではありません。

学科試験は125点満点で、
合格ラインはおよそ90点前後。


つまり、
7割取れれば合格する試験です。


ここで重要なのは、
「満点=必要条件ではない」
ということ。

それなのに、
多くの受験生はこう考えます。

・全部理解しないと不安
・苦手をゼロにしたい
・細かいところまで覚えたい

結果どうなるか。

時間が足りなくなります。


この試験の本質

一級建築士試験は範囲が広い。
しかも5科目すべてに足切りがある。

つまり、

・広い範囲を
・限られた時間で
・バランスよく取る

これが求められています。

ここで満点を狙うとどうなるか。

・細かい論点に時間を使う
・難問にこだわる
・全体のバランスが崩れる


結果、
一番大事な“基本問題”を落とす。


落ちる人の典型パターン

満点を目指す人は、
共通してこうなります。

① 難問に執着する
→ 1問に時間をかけすぎる

② 細かい知識を詰め込む
→ 本番で再現できない

③ 全科目を完璧にしようとする
→ 全部中途半端になる

実際、試験では

「難問に時間をかけすぎる人は
得点率が下がる」と
言われています。

これ、かなり本質です。


合格者は何をしているか

じゃあ、合格者はどうしているのか。



シンプルです。

満点を捨てています。



・出るところだけやる
・基本問題を確実に取る
・難問は最初から捨てる

これだけです。

つまり、

「取れる問題を落とさない」
これがすべて。


点数の取り方を理解しろ

例えば、こう考えてみてください。

・簡単な問題:60点分
・普通の問題:40点分
・難問:25点分



満点を目指す人は、
この25点に時間を使います。


でも合格者は違う。

60+40=100点
ここを確実に取りに行く。



だから受かる。


時間配分の本質

試験で一番怖いのは
「時間切れ」です。

実際、
知識があっても時間が足りずに
落ちる人は多い。


満点思考の人ほど、

・考えすぎる
・悩みすぎる
・止まる

そして崩れる。


一方、合格者は

・解ける問題から解く
・迷ったら飛ばす
・最後まで手を止めない


この差です。


結論:この試験は“戦略ゲー”

ここまで読んでわかると思います。

建築士試験は

知識量の勝負ではない。
配分の勝負です。

・どこで点を取るか
・どこを捨てるか
・どこに時間を使うか


これを間違えた瞬間、
落ちます。


最後に

満点を目指す人は、真面目です。
努力もできます。

でも、
その努力の方向がズレている。

この試験で必要なのは、

**「全部やる力」ではなく「削る力」**です。

・満点を捨てろ
・難問を捨てろ
・不安を捨てろ

そして、

7割を確実に取りに行け。


それができた人だけが、合格する。


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