製図試験、学校に行っても落ちる人の共通点

こんにちは!

建築士合格カウンセラーの
たじもんです。


「学校に通ってるのに受からない」


建築士の製図試験で、
これほど多い悩みはありません。

毎週課題をやっている。
添削も受けている。
周りと同じように努力している。


それでも落ちる。


なぜか?



結論から言います。
学校に行っているかどうかは、
合否に直結しません。

実際、
同じ学校・同じ教材・同じ時間でも


合格する人と落ちる人は
はっきり分かれます。

つまり差は、
環境ではなく“使い方”です。

今回は、
学校に行っても落ちる人の共通点を伝えます。


①「自分の型」がない

これが一番致命的です。

落ちる人は、
毎回ゼロから考えます。

・階段どこにする?
・ゾーニングどうする?
・吹抜けどうする?

毎回悩む。

その結果、
時間が足りなくなる。

一方、合格者は違う。

“自分の型”を持っています。


・管理ゾーンはここ
・動線はこう切る
・階段はこのパターン

あらかじめ決めている。

だから迷わない。
だから時間が安定する。

製図試験はセンスではなく、
再現性です。

型がない人は、
運ゲーになります。


②エスキスに時間をかけすぎる

「いいプランを作りたい」

この思考、危険です。

落ちる人ほど、
エスキスで悩み続けます。


でも製図試験は、
“完璧なプラン”を
求める試験ではありません。


限られた時間で
「成立する図面」を
完成させる試験です。

実際、
合格者はエスキスを

型に当てはめて
短時間でまとめています。

考えすぎる人ほど、落ちる。


③作図時間が安定しない

・今日は2時間で終わる
・今日は3時間かかる

これ、かなり危険です。

本試験は何が出るかわからない。
難しい課題が来た瞬間に崩れます。

合格者は違う。

どんな課題でも
同じ時間で描き切る。

速さではなく、安定。

これがないと、
本番で再現できません。


④チェックを軽視する

これ、かなり多いです。

・時間がないから省略
・とりあえず描ききること優先

でも断言します。



チェックしない人は
100%落ちます。

製図試験は減点方式です。

・面積不足
・法規違反
・条件未達

どれか一つでもあればアウト。

しかもこれ、
ほとんどがチェックで
防げるミスです。

実際、合格者は
チェックに
しっかり時間を使っています。


⑤「こだわり」を捨てられない

これが一番深い原因です。

落ちる人は、
自分なりの“理想のプラン”を
作ろうとします。


・もっときれいにしたい
・もっと動線よくしたい
・なんか気持ち悪いから直したい


でもその“こだわり”、
試験には関係ありません。

実際、不合格者の多くは
「不要なこだわりを捨てられない」
傾向があります。

製図試験は作品づくりではない。



条件を満たすゲームです。



ここを履き違えた瞬間、落ちます。


結論:落ちる人は“考えすぎ”、受かる人は“決めている”

ここまで見てわかる通り、

落ちる人は
・毎回悩む
・毎回変える
・毎回迷う


受かる人は
・型がある
・時間が決まっている
・やることが決まっている


この違いです。


最後に

学校はあくまで“環境”です。

通えば受かるわけではない。
使い方を間違えれば、
普通に落ちる。

・型を作る
・時間を固定する
・チェックを徹底する
・こだわりを捨てる

これができた人だけが受かる。

製図試験はセンスじゃない。


再現性の勝負。


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